指導者が知るべき「精神論」について。
22(に~に)です。今日は飲んでるよ。
まあ、ほろ酔い程度だけどね。
さて。今日は精神論について。
精神論って、スポ根モノでよく聞くよね。「そんなもの気合だ!」とか。
でもね、僕はそんなものが精神論だとは思ってない。むしろ、「気合でなんとかなる」っていう考え方は、22(に~に)は否定するよ。
ぼくの思う精神論ってのは、自分の中から沸き上がってくる感情のこと だと思うんだ。決して、他人から言われるものでは無いと思う。
そーだなー、やる気みたいなもんかな。
やる気って、自分が「アレやりたい!」ってときに生じるでしょ?お母さんから「勉強しなさい!」って言われても、やる気なんて起きないよね。
ここまで言って、僕の言う精神論と、皆の思う精神論って違うものだと思う。
そこで、指導者が知るべき精神論ってのは、まさに僕が言っている「精神論」のことなんだ。
自分の中から沸き起こる感情ってのは、自分でしか生み出せない。
しかも、自分でやる気を沸き起こすことも難しい。
だからこそ、指導者たる者はそのことを知らねばならない。
皆の思う精神論って、おそらく、他人の口からしか聞いたことがないんじゃないかい?自分から口に出すことって、ほとんど無いと思うんだけど、どうだろう?
でね、きっと皆はこれから先、人に何かを教えることが数多くあると思う。
その時に、「気合でやれ!」とか、「なんでそんなことも出来ないんだ!」とか言わないでほしいんだ。
(そりゃ、もちろん、あまりにも仕事が酷かったり何度言っても分からないなら、怒鳴ることもしょうがないと思う。優しいだけじゃ、仕事は出来ないからね。個人的に、だけど。)
本当に教えるのが上手な人って、基本的に褒めて伸ばす人が多い。
だって、褒められる方が嬉しいもんね。
これってつまり、相手のやる気を引き出させているんだ。だからこそ、教えられた人は急成長するし、教える人は上手な指導者って呼ばれるんだよね。
上手な指導者は、やる気を引き出させるのが上手い。
このことが分からない人って結構いる。特に、仕事が出来る人や賢い人。理由は分かるよね。
でもね、22(に~に)は思うんだ。
「本当に、その人たちは賢いんだろうか?」って。
どんなに仕事が出来ても、どんなに情報処理が早くても、人の気持ちを理解できない人って賢いんだろうか、と。
「そんなこと言ってたら、仕事なんて出来ねえだろうが!」って言われることは分かってる。だけど、少なくとも、そんな人に指導する立場に立ってもらいたくない。人にモノを教える立場に立ってもらいたくない。
頭が良くても、仕事ができても、指導者としてはダメダメだ。
精神って、自分の内側のものだろう?決して、他人から言われるものじゃない。
だからこそ、自分の内側をコントロールする力っていうものが必要になってくる。
そして、自分の内側をきちんと理解してコントロールできた人のことを、「大人」って呼ぶんじゃないかな。22(に~に)は、そう呼ぶよ。
こんな「大人」になるってこと全てを、『精神論』って言うんじゃないかな。
頭が良いだけの大人になるなら、精神論を理解した子どもでありたい。
by22(に~に)
酔っちゃったから、お説教みたいになっちゃった。
いっつもこんな感じ?(笑) (後で屋上な)
なんか、最初にイメージしてた内容と違う。。
ま、いっか。いずれ書けばいいや( ゚∀゚ )
じゃ、またね。おやすみー!