22(に~に)のブログ

日常を書きたい。書くことはない。思ったことを徒然と書いていきます。

芸能人とメディアとテレビと。

  22(に~に)です。今日も初っ端から真面目な話です。

 

 最近、芸能人の活躍がテレビを通じてめざましい。

 やれ絵画や音楽、スポーツ、学問に至るまで、それはそれは素晴らしい。

特に、お笑い芸人が隠れた能力や才能をテレビで発揮する、というものはテレビのネタに持ってこいである。

 

 しかし、だ。

 

 たしかに、そういった隠れた能力などは、平均レベルよりも高い。

だが、世の中にはそれ以上にレベルの高い素人もいる。芸能人の隠れた才能など、それこそアマチュアレベル止まりであることが多い。

 

 

 私がテレビ番組を見て毎回思うのは、そういった芸能人の才能というものは、芸能人だからこそ、紹介されているのだと感じる。

 つまり、もし、その芸能人が匿名で作品を発表したら、その作品が評価されるとは思えない、ということだ。

 もっと言えば、名前(知名度)で作品を売っている、ということだ。

 

 芸能人という肩書きは、テレビに出演する=知名度が上がる ということで、僕らのような一般人よりもかなりのアドバンテージがあると言える。

 

 例えば、僕が描いた絵画と、芸能人が描いた絵画、君ならどちらを注視する?

 

 おそらく、芸能人の方に注意が向きやすいと思う。「あ!あの人の絵だ!」ってなると思う。アドバンテージってのは、そういうこと。

 

 

 最近、正直テレビが面白くないと感じるようになった。歳のせいかもしれないけど、なんだか、テレビをよく見ると大体同じ顔ぶれなんだよね。

 あの番組にも、この番組にも、こっちの番組にも、見たことのある人は必ず二人はいる。同じ人が同じように喋って、だんだんワンパターンになってる気がするんだよね。

 

 売れてるからしょうがないかもしれないけど、それでも、やっぱり多すぎ。

そのくせして、僕ら一般人の才能は発掘しないでしょ?同じ芸能人が、同じかくし芸ばっかりやるから、飽きてくるんだよね、さすがに。

 

 

 そろそろ視聴者が飽きてるってことに気づいてくれないかなぁ・・・。

テレビ業界が変わることを切に願いながら、PCに不満をぶつける22(に~に)であった。

 

    一般人に知名度UPのチャンスを!!(#・∀・)