22(に~に)のブログ

日常を書きたい。書くことはない。思ったことを徒然と書いていきます。

マンガを読んでもいいじゃない。アニメを見てもいいじゃない。

お久しぶりです。ずっとこっちに手が回せない状況でして(忘れてたのもあるけど)、ひさびさのブログですね。

 

約9ヶ月ぶり?こうやってみると、毎日ブログ書いてる人ってすごいなぁって思います。ホントに。

 

さて、本題。

ソードアート・オンラインⅡ』ってのを、最近見ています。一作目も見ていたんですけどね、戦闘モノのアニメです。

 説明下手なんで、内容は書かないようにしますが、思ったことを少し。

 

近年、オタクって言葉が頻繁に使われるようになって、一般的に、「オタク=悪い」みたいな風潮があるように思われます。「中二病」ってやつもそうですね。

だけど、アニメやマンガも、労力をかけて作られているはずです。

 「萌え」とかの要素が、一般的には受け入れられづらいのかもしれない。だけど、その中にも、何かしらの作者のメッセージがあると思うんです。作品ごと、一話ごとに、伝えたいことを含んでいる。

よく、「正義とか悪とか、お前中二病で気持ち悪いな!」とかいう人いるんですけど、いや、そりゃ確かに、いきなり駅構内とかで「俺の右腕が疼いている・・・!!」とか騒がれると迷惑ですけど、僕は嫌いじゃないです。迷惑だけど。

 

だけど、中二病だって、悪とされる事柄を、「それは悪だ!」と言ってるだけなんですよね。非常に婉曲な表現で。

 たしかに言い方は婉曲かもしれないけど、言ってること自体が間違っているわけではないんです。むしろ、その正しさをあざ笑っている、この世の中の方がオカシイんです。まじめに考えたら。

 

こんなことを言うと、必ず「お前も中二病じゃねえか」って突っ込まれるんですけどね。僕は、そういうチャチャの入れ方は好きじゃない。

 水だって有限です。これを皆に言ったところで、水道の蛇口を少し緩める人はいません。「俺1人でやってもムダさ」と自嘲するだけです。

 

マンガやアニメは、ある意味で夢を見させてくれます。そして、世の中の人は「夢ばかり見ずに現実を見ろ!」というわけです。

 だけど、

     夢を全く見ずに現実を生きていけるのだろうか?

  自分の未来に期待してるからこそ、今を生きてるんじゃないのか?

   未来に期待している状態を、「夢」と呼ぶんじゃないのか?

 

   夢を見てるから、僕たちは現実を生きていけるんじゃないのか?

 

マンガやアニメが、勉強などの障害になっていると捉えている人がいます。別にそれは個人の考え方ですけど、夢を見ずに生きるのは、しんどいことだと思いませんか?

 

一歩踏み出すための指標として、夢を見てはダメですか?

現実で一歩踏み出す道具として、マンガやアニメを使ってはいけないですか?

 

マンガだろうが、アニメだろうが、自分を勇気づけることができるなら、誰にも、どこにも、批判する権利はないと思います。